2016年08月04日

【漫画感想】ニセコイ24巻



ニセコイ 24 (ジャンプコミックス)



長く続いた恋物語も佳境に。
結末は次に持ち越しですが、
かなり超特急で話が進みます。
ただ、この台詞は、この演出は、
24巻分積み重ねた作品だけが許される演出なのだと感慨深い気持ちになります。

引き伸ばしと揶揄される展開もありましたが、
これだけのエピソードを積み重ねたからこそ
生み出す重さ、がこの作品にはあります。
あの時のあの話、あの言葉、言えなかった思い、
全部ひっくるめて、こうなった。

ここまで一緒に来たなら見届けましょう。
それが読者の正しい姿勢だと、切に感じています。



posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【漫画感想】背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜 6巻(横田卓馬)



背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)



週刊ジャンプ連載中の大人気作品 すじピン!の最新刊が発売されました!
6巻では、
STEP45 開幕 から STEP53 のるかそるか まで収録されています。

合宿を終え、かねてからの目標だった
オールジャパン・ジュニアダンス・スポーツカップの幕が上がります。
各自様々な思いを胸に予選が始まります。
そしてついにそのヴェールを脱いだチャンピオン咲元譲二。
前回の大会で一次予選を突破できた土屋亘理ペア。
合宿で編み出した必殺技を使い、今回はどこまでいけるのか。


今回はなんといっても、
チャンピオン咲本譲二の登場が見どころでしょう。
話には出てきていましたが、大会参加は初めてです。
しかし最初から大きなインパクトを叩き付けます。
土井垣、金龍院、宮大工、御木など多くのペアが
予選に出ていますが、全部咲本ペアにもっていかれます。
この圧倒的なエンターテイナー感、
王道にして最強な感じがたまりませんね。


他にも
・御木姉登場
・ひらりん初出場
・土屋ペアの成長と決意
などなど、注目すべきところはいっぱいあります。
今回はあまり描かれませんでしたが
・八巻椿ペア問題
・リオ先輩の気持ち
あたりは次巻でどういった展開になるのか楽しみです。

多くの魅力的なキャラクターたちが織りなす群像劇は
まさしくダンスフロアそのものです。
各ペアはお互いを高めあい、
一瞬のきらめきとなって交差します。

登場人物が多くネームが冗長になりがちですが、
練りこまれた構成でテンポよくみせることに成功しています。
週刊連載のスピード感を単行本でも感じます。

このスピード感でどこまでも突っ走ってほしい。
さらに先が読みたくなる、これからも期待の一冊です。

posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする