2016年12月07日

【漫画感想】おしかけツインテール 2巻(高津ケイタ)








 ネオニートな俊郎のもとに、朝比奈母娘が居候してはや半年。
 高校にも同居生活にも慣れてきたようで……?
 第1話の花梨視点バージョンも収録!ドキドキの第2巻♪



黒髪ツインテールのツンデレ女子高生に押し掛けられて
世話をされたいという全アラサー男子の夢をかなえる作品です。
日常に大事な衣食住をネタにしたほっこりエピソード多めでそこに加わるツンデレ話がたまりません。
ヒロインの花梨は、生活を経るごとにだんだん仲良くなってきて様々な表情を見せてくれるようになります。
飼い始めた猫がだんだん懐いてくるような、距離感の変化を噛み締めながら読み進めるのが楽しいです。














posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【漫画感想】高機動無職ニーテンベルグ 4巻(青木ハヤト)






4巻もガンダムパロディが冴えます。
オフトゥーン・デ・ネラレル共和国はSEEDのオーブですかね。
社畜六戦士など細かい設定も出てきて、あれはどのパロディなのか、
これは何の伏線なのか、といろいろ想像しながら読むのが楽しいです。
急にオネェ言葉が混ざったり、倒置法が用いられたり
戦闘中の富野台詞の再現がとても高く、富野ファンはこれだけでも楽しめます。
マスドライバーで宇宙に飛び立つ、主人公敗北からの新機体乗り換え、など定番のベタなイベントが目白押しなのもたまりません。

アニメだとすればまだ半分くらいの展開でしょうか。まだまだ続く無職たちの戦いに括目せよ!!





posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【漫画感想】突撃! となりのプロゲーマーIII(くつきかずや)





■突撃!となりのプロゲーマーU 紹介記事
http://0o0o0o0o0o.seesaa.net/article/431615455.html



最近話題のプロゲーマーを漫画家のくつきかずや氏が
1年間徹底取材し書き上げた1冊です。
3巻では主に2015年の模様が描かれます。
この年に新しくプロゲーマーになった、かずのこ、ハイタニ、ボンちゃん
ギルティギア勢とプロゲーマーとの対決を描いた闘神激突、
そしてウル4を締めくくる最後の大会カプコンカップについてまとめられています。

個人的に感動したのは、闘神激突編です。
まだプロゲーマーは存在しませんがギルティギアは真剣にやりこんでいるプレイヤーが多いゲームです。
ギルティプレイヤーのギルティ愛とプロゲーマーの格闘ゲームに対する姿勢を
丁寧に取材したであろう周辺情報を踏まえてとてもわかりやすくまとめられています。
最近カプコンカップなどのオープントーナメント大会は非常に増えましたが
逆にエキシビジョンマッチは少なくなってきたような気がします。
ショウとして練られたマッチングで最高の対戦を魅せてくれた闘神激突は
ここ数年でも最高のエキシビジョンでした。
各選手だけでなく運営裏方にもスポットを当てて格闘ゲーム文化を紹介してくれてうれしい限りです。

かずのこ、ハイタニ、ボンちゃんなどのプロゲーマー生い立ち紹介では幼少期からプロゲーマーになるまでがインタビュー形式で紹介されています。
ハイタニさんのゲーセンの大人たち、かずのこのゴッズガーデンなど周りの環境や、ターニングポイントで出てくるウメハラ、なぜか引き合いに出されるマゴさんwと格ゲーコミュニティの仲の良さにほのぼのします。

また、くつき先生のプロゲーマーの表情の描き方が最高です!
かずのこの微妙な渋面、だしおさんの形相、ニコニコしてるsakoさん、全然面持ち変わらないハイタニ、など
各ゲーマーの特徴をとらえていて普段配信などで見ている顔がフィードバックされて笑ってしまいます。

格闘ゲームやプロゲーマーについて知りたい人におススメの一冊です。
結構な分量がある試し読みも用意されているので、気になっている方はこちらからどうぞ。

■突撃!となりのプロゲーマーV 試し読み
http://seiga.nicovideo.jp/watch/mg202614





posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【漫画感想】中間管理録トネガワ 4巻(萩原天晴・橋本智広・三好智樹・福本伸行)





福本『カイジ』の悪魔的スピンオフ第4巻発売・・・!
圧倒的スピードで刊行中・・・!


こういった2次ギャグマンガは目新しさとネタの新鮮さが大事です。
3巻で勢いの衰えを少し感じ、やはりこういう作風だと
長く続けるのは難しいかな、、と思っていました。
しかし、4巻で勢いは戻ってきました。

トネガワ先生のおしゃれ講座に始まり
会長の様々なマイブームに振り回されるトネガワ。
黒服が白服を着る日、そしてついに始まる限定じゃんけん、、、。
個人的に大ヒットしたのは、影武者作りの話「唯塩」「手摑」「肉食」の連作です。
会長の希望通り、見た目が会長のそっくりさんを探し出し山崎が2か月つきっきりで訓練。
言動・行動も会長そっくり、いや会長より会長らしい影武者を作り上げることに成功します。
しかし、会長はすでに影武者のことは忘れていて、、、、。
ここからの流れが最高です。前半の振りをすべて回収して収束するよく練られたコント漫才のような流れが素晴らしくて、何度も読み返しました。

カイジの雰囲気再現クオリティが高く、違和感を感じるところは全くありません。
福本風味の圧倒的ギャグに身をゆだねることができます。
さらに、ただのモノマネではなく、
「もしカイジの作風で●●をやったら」というネタにまで発展しています。
1巻から面白かったのですが、4巻に来てさらに一皮むけた感じがします。
細かい画力とかも地味に上がってる気がします。

また、福本先生本人もこの挑戦を受けてたちます。
30Pという大ボリュームを書き下ろし寄稿しています。
圧倒的創造主降臨・・・!
本編よりトネガワの雰囲気に合わせており会長の言動もギャグ寄りです。
福本先生がギャグと割り切って描いてるのがまた、2重に面白いです。


まだまだ続く圧倒的疾走感。
ただのパロディ作品じゃない。
福本作品の芯はここにある!?
5巻、6巻と続くであろうトネガワの活躍に期待しています!!










posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする