2016年05月07日

【ラノベ感想】たったひとつの、ねがい。(入間人間)

たったひとつの、ねがい。<たったひとつの、ねがい。> (メディアワークス文庫)





 彼女と知り合ったのは学生時代だった。
 互いに心を通わせてる、そのことすらも確認しなくてもわかる日々。 
 そして今日。 思い切って結婚を彼女に持ち出してみた。
 下手に出て、お伺いしてみる。
 恐る恐る顔を上げて反応を確かめると、非常に希少なものが拝めた。 
 彼女がにたにたと、ともすれば意地悪く見えるほどにやついている。 
 つまり、良いよ、ということ? 
 やったぁ……と、思ったその瞬間。
 あんな、あんなことが起こるなんて。 
 それから、僕のもう一つの人生は始まった。





嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』で衝撃のデビューをした入間人間先生。
その後は『電波女と青春男』など、比較的ライトな作風に落ち着いたかと思われました。
そこで、数年を経て生み出されたのが、この作品です。


温かみを感じる表紙イラストに合った
ほっこりとした導入から始まります。
この後に何か起こるんだろうと思うと
読んでてビクビクするくらい
幸せな日常が詳細に描かれます。

そして、、、、、、







あいかわらずの入間節で、
伏線と叙述トリックのオンパレードです。
何を書いてもネタバレになってしまいます^^;
参考までに他の感想ブログを巡ってみても
この作品だけはネタバレ全開で書いている方が多いですね。


入間人間作品が好きな人ならおすすめ、
そういう一冊です。





posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ラノベ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月06日

【ラノベ感想】僕と彼女のゲーム戦争 8巻 (師走トオル)


 僕と彼女のゲーム戦争 (8) (電撃文庫)


 e-sportsの最先端がここにある!
 競技ゲームを題材としたライトノベル『僕と彼女のゲーム戦争』8巻が
 5/9に発売されました。
 かなり真面目に読み込んでいたので
 1か月もかかってしまってすいません^^;


 第8巻で、取り扱われているゲームは
 電撃文庫FIGHTING CLIMAX League of Legends
 です。後者のLoLは現在世界中で6700万人ものプレイヤーがいると言われ
 e-sports競技としては間違いなく最高峰のゲームです。
 本作も、ついにそこに手を出したかっ!という感じなのですが
 元から情報量の多いゲームでもあり、
 主人公たちは未プレイから覚えていくようなので、
 現在LoLをガチでプレイしてる方には描写がヌルいと感じられるかもしれません。
 自分は、LoLは『興味があるものの未プレイ』という立場だったので
 ある意味一番楽しめたと思います。
 
 何より、本作を読んで『LoL始めたい!!!』と
 切に感じました!
 未プレイの方に内容を説明しつつ、
 面白いところを適切に紹介していく手法は
 他のラノベにはなく、このシリーズ独自の面白みです。

 作者の師走トオル先生も、本当にゲームが好きで書いているのがわかりますし
 これからも様々なゲームをとりあげてくれるのだろうと楽しみにしています。
 師走トオル先生のツイッターでは、今プレイされているゲームのことをつぶやかれており
 これが次のネタなのか?と気になったりもします。


 次は秋ごろ発売?のようですがまだまだ展開が楽しみな作品です。


 

posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ラノベ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月10日

【ラノベ感想】のうりん 9巻 (白鳥士郎)

 
 のうりん 9 (GA文庫)



■過去記事:のうりん8巻
http://0o0o0o0o0o.seesaa.net/article/391177754.html



アニメ化も果たした大人気ラノベ、のうりんの9巻です。
刊行から半年近く経過していてすいませんorz


8巻では緑園祭の準備まででした。
読者は待ちに待たされた緑園祭が書かれています。
緑園祭は体育祭と文化祭を合わせたものであり
生徒たちはもちろん、教師やOBなど学校関係者も
非常に力を入れています。
学校で育てている作物や製品など
日頃の成果を披露するに相応しい場のようです。



多少ネタバレになってしまいますが、
9巻では、「農業高校の意義」について語られています。
農業にとって、地域にとって農業高校とはどんな存在であるか、
そこに通う生徒たちはどういう存在であるのか、が語られます。
表向きはドタバタとした過剰なまでのパロディ・エロネタで味付けされていますが、
芯はしっかりとこういうところがあるのがのうりんの特徴的なところです。



早くも3月には新刊が発売されるようですので
今度こそは早く読んで記事上げたいです!


posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ラノベ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする