2015年01月28日

【ラノベ感想】OP-TICKET GAME 2巻(土橋真二郎)


OP-TICKET GAME (2) (電撃文庫)

ラノベ消化中につき、
発売日から日数が経過している作品の紹介です。

おっぱいを賭けたチケット争奪戦が行われた1巻。
2巻ではその後、廃人と化した主人公が
今後は恋愛を模したゲームに取り組む姿が描かれます。

ゲームそのものより、
その世界に捕らわれていく7組の男子たちと女子たち、
そして主人公、の関係性の描写を楽しむ作品でしょうか。

ラノベは「キャラクター小説」の側面を持っていますが
この作品に置いては、作品におけるキャラクター一人一人の占める割合は少なく、
群像劇のような、集団としての人間が描かれています。
危機的な状況に陥った時に人はどう行動するか、
そしてそれを見てどう動くか、。。


まだまだ続編が書けそうな終わり方ですし
3巻も楽しみです。

posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ラノベ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月12日

【ラノベ感想】僕は友達が少ない 10巻


 僕は友達が少ない10 (MF文庫J)



 ■前巻参照:僕は友達が少ない 9巻
 【http://0o0o0o0o0o.seesaa.net/article/374539472.html



 慰安旅行がきっかけで、隣人部は生徒会主催のクリスマス会の準備に関わることになる。
 部員達が生徒会や他の生徒達との関係を深めていくなか、柏崎星奈は……!? 
 大人気残念系青春ラブコメディ、激動の第十一弾!




amazonやその他ラノベ感想系のブログ見てると、
このはがない10巻は大きく意見が分かれたな、と思いました。
はがないのどこに面白さを求めていたか、という
読者の読み方が明らかになった10巻でした。

 @日常系ドタバタハーレムもの

 Aラノベメタシリアスもの


大きく分けて、この2つの楽しみ方がありました。

10巻はAに比重を置いたものであり、
@を楽しみにしていた読者にとっては不満があったかと思います。

個人的にはAを楽しんでいたので、
10巻はとても楽しめました。
クライマックスにおいては、膝を打って笑うことが何度もありました。

また、あとがきによると次巻で終わりだそうで。
哀しいけれど、蛇足のない綺麗なラストになりそうで期待しています。

はがないと俺妹に関しては、
今の時代のラノベを象徴し終わらせた作品だと痛感しています。
テーブルトークRPGや剣と魔法の世界を広めた
ロードス島戦記、スレイヤーズ、オーフェンなどから
ハーレム主流の昨今のラノベブームの流れを作ったのが
俺妹でした。
そして、最初はハーレムものの皮をかぶっていたものの、
後半はハーレムもののご都合主義を逆手に取り
メタな演出で読者を驚かせたのが、本作はがないです。

時代を象徴する作品が終わるのは寂しいですが
次の世代はどんなラノベが来るのか、楽しみでしょうがないという希望もあります。

posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ラノベ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月16日

【ラノベ感想】僕と彼女のゲーム戦争 ゲーマーたちの日常


 僕と彼女のゲーム戦争 ゲーマーたちの日常 (電撃文庫)


 
 私立伊豆野宮学園には、現代遊戯部という名の部活動が存在する。
 表向きは現代の遊びを研究するための部活だが、
 その実態はゲームで真剣勝負するための部活だった。
 あるときは部員同士で、またあるときは他校のゲーム部と、彼らは日々熱い対戦を繰り広げる。
 ゲームメーカー公認!「電撃文庫MAGAZINE」に掲載された短編に、
 書き下ろしの『グラディエーター』短編を加えた、
 計5つのエピソードで描く特別編、ここに開幕!


ゲーム戦争の短編集ということで
ある意味本編より楽しめましたww
ゲームの紹介と、勝負の押し引きの展開は
少年漫画を彷彿させる展開で、
ひとつひとつの勝負が作品の肝だと感じています。
短編ということで、めんどくさいやり取り、理由づけなしに
ゲームとその展開を楽しめるのはいいですね!
あと個人的に、ちょっと飽きていた主人公の特殊能力がなかったのも
よかったです^^;(ちょっとdisで申し訳ない)

言っていることは反対に聞こえるかもしれませんが、
今回の短編集のおかげで、本編がまた楽しみになりました^^
9月頃発売予定だそうなので、楽しみに待っています!!
posted by 棚傘(たなかさ)都市(とし) at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ラノベ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする